3年ぶりの海外出張 その2 Cosmoprof ASIA(コスモプロフアジア)2022 

さて今回も3年ぶりの海外出張のお話

肝心のコスモプロフアジア2022の視察について

Singapore で開催された今回のコスモプロフアジア2022の会場はチャンギ空港近くのSingapore Expo

会場図を主催者HPからお借りしました ↓

ホール2 コスモパック → パッケージ包装 容器類

ホール3 カントリー/グループパビリオン → 国単位で集合したブース 日本ではJETROさんが日本の出展社を集めてブースをつくっていました。

ホール4 カントリー/グループパビリオン 香水 化粧品 トイレタリー

ホール5 香水 化粧品 トイレタリー ビューティサロン ナチュラル&オーガニック 清掃・衛生関連

ホール6 ヘアー&ネイルサロン 中国パビリオン

全体的には中国、韓国のメーカーさんが目立つ印象でした。

開催結果の公式発表はまだのようですが、開催前の公式HPからの予想数値は以下の通り
出展予定社数 1,000社以上(40の国と地域から) 来場予定者数 15,000人以上   18のグループパビリオン 展示面積最大50,000平方メートル

ちなみに直近のリアル開催であったコスモプロフアジア2019の開催結果数値は以下の通り
出展社数 2,955社(48の国と地域から) 来場者数 40,046人(うち海外からの来場者27,307人→129の国と地域から )展示面積最大118,900平方メートル

現場を一通り回って香港よりもコンパクトな印象でしたが数字で比較するとより明確です。
それでも通路も広く混雑もなくスムーズにストレスなく視察ができました。

私が特に時間をかけて見て回ったホール6のヘアーサロン関連のコーナーとホール3、4のカントリーパビリオンのサロン用ヘアケアメーカーさんのコーナー 
気になるメーカーさん数社とは帰国後もコンタクトを取ることにしています。


 
話は少し脱線しますが、今日本で流行っているハイパワーのT字型ドライヤーを初めて見たのは2019年の香港のコスモプロフでした。
イタリアのメーカーさんのブースで現物を見た瞬間にデザインの良さと軽さと機能に衝撃を受けました。そして間違いなくこれは数年後に日本にも来るだろうと確信しました。結果としてそのイタリアの本家のモデルではありませんが、日本で各社より発売されています。

近い将来日本で売れるというイメージや仮説を立てながら商材を探すのは結構ワクワクしますしこれがコスモプロフの醍醐味だと思っています。

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